2005年10月26日

映画>スイミング・プール

 『スイミング・プール
 アタシは、この映画のシーンの美しく静かな村、若いジュリーが別荘のプールで泳ぐ
 光景、水面の光とかのいくつかが、自分の幼い頃の夏の記憶と重なった。

ストーリーは謎めいている。答えはなく、観る人によっていろんな解釈ができる映画だ。だから何度でも楽しめると思う。
アタシは最後つかの間の休みから現実に戻った主人公サラに感情移入してしまった。
それはバカンスが終わった時の乾いた虚しさが、自分が若かったころ夏の終わりに感じるそれと重なったからだろうか。

フランソワ・オゾン監督の手法だけでなく、キャストもよかった。
シャーロット・ランプリングって「まぼろし」「愛の嵐」の人。観た事ないけどどちらもあのパッケージは有名だから知っている。今度観てみよう。
リュディヴィーヌ・サニエは今後、要注目。スタイル抜群でかわいい。

恋愛映画ではないけど、週末の夜などにシャンパンをあけてゆっくり、など気持ちをリラックスしているときに観るなど、オススメ。

あらすじ
主人公サラは、“いかにもイギリス女史”といった中年人気ミステリー作家。
スランプに陥っているときに、恋人の出版社社長から南仏の別荘でバカンスを過ごそうと誘われる。が、仕事が片付かないから先に行ってくれと言われ、一人出向き満喫していると、彼から「行けない」との連絡。
かわりに娘のジュリーがやってきた。
そんなことは聞いてないサラは面白くない。
しかもジュリーは若さを武器にかなり異性との交友に対してフリー。
サラはそんな彼女に嫌悪&嫉妬しながらも目が離せなくなり、彼女の小説を書き始めることで次第に歩みより、2人は次第に親友のように仲良くなっていく。
そんな中、殺人事件が発生するのだが・・・。

2003年作/フランス・イギリス映画
監督・脚本 :フランソワ・オゾン
出演 : シャーロット・ランプリング、リュディヴィーヌ・サニエ


この映画の公式サイト>こちら
amazonでDVDを購入する>こちら
Posted by 中上サン at 00:12│Comments(8)TrackBack(5)-オススメ-:映画

この記事への トラックバック & コメント

トラックバック用URL
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/merci_yuka/50232420
【この記事へのトラックバック】
官能小説的作品だと感じた。 噛み締めてじっくり味わうようなミステリ。 セリフが少なく、登場する人物の表情や心理描写をどこまで感じ取れるか?で評価も変わる気がする。 映像の美しさは絶品!妖艶なエロスと、自然の美しさと静寂な雰囲気に陶酔できれば、十分に楽し....
「スイミング・プール」【雑板屋】at 2005年10月26日 02:00
 いつ殺人事件が起きるんだ?!と中盤過ぎるまでイライラ感が増すばかり・・・そして、いよいよ犯人は誰だ?!と、想像力・推理力という脳内の片隅に格納されたモノを引き出すと同時に“偉大なる謎”によって奈落の底へ突き落とされたような感じ・・・  もしかして自分だ...
スイミング・プール【ネタバレ映画館】at 2005年10月26日 21:19
スイミング・プール
スイミング・プール【Blossom Blog】at 2005年10月27日 10:07
「スイミングプール」 公式サイト 監督:フランソワーズ・オゾン 出演:シャーロット・ランプリング、リュディヴィーヌ・サニエ この映画、ほとんど期待してなかったんだけど、これがなかなかいいんです! 監督 スランソワーズ・オゾンの作品は「8人の女たち....
「スイミングプール」【Rabiovsky計画】at 2005年10月30日 03:21
『スイミング・プール』 あらすじ 『『8人の女たち』のフランソワ・オゾン監督が、対照的なふたりの女の駆け引きを描いたサスペンスミステリー。作家のサラが執筆活動をしていた別荘にひとりの美女が訪ねる。最初は彼女を嫌っていたサラだが、次第にその不思議...
スイミング・プール【39☆SMASH】at 2005年12月28日 06:44
【この記事へのコメント】
こんばんは☆
初めまして「雑板屋」のゆきちと申します
コメントいただきましてありがとうございました。
えっと・・トラバしていただいた、とのこですが管理画面から確認しても中上さんのトラバの記事をお受けしていないようなので・・もしよろしければ再確認していただき、再度トラバしていただけないでしょうか?
これもご縁です、せっかくなので・・お手数おかけしますが、是非よろしくお願いします!
Posted by ゆきち at 2005年10月26日 02:11
>ゆきちさん
TB&ご連絡ありがとうございます。
昨夜は睡眠不足でボケていて、先にコメントを書いたままトラバし忘れて寝てしまいました。。。
今度は大丈夫です。
また遊びにいきますね〜

Posted by Author:中上 at 2005年10月26日 13:39
こんばんは☆中上さん
こちらこそ、ありがとうございました!!
うふふ♪ 睡眠不足は解消できましたか?
ゆきちもいつでもどこでも眠れる特技を持ってます(笑

Posted by ゆきち at 2005年10月26日 23:41
>ゆきちさん
今日一日休暇を取ったので爆睡しました。
明日からまた頑張ります!
また映画記事TBさせていただきますね〜
Posted by Author:中上 at 2005年10月27日 01:12
TB&コメントありがとうございました。
こちらでははじめましてですね!
確かにいろんな解釈のある映画ですね。見る側を挑発するような
終わり方には唸ってしまいましたよ!
リュディヴィーヌ・サニエはフランソワ・オゾンの前作「8人の女たち」
に出ていたのですが今回は全然違う感じでだったので驚きました。
いつも思うのですがフランス映画ってすぐ脱いじゃうな〜って思うん
ですよ。まあ映画が面白いし、私は男ですからいいんですけどね。
Posted by rabiovsky at 2005年10月31日 01:16
リュディヴィーヌ・サニエは、「8人の女たち」に出てるって皆言われていたのですが、アタシはまだ見ていません。でも彼女、とても素敵でした。フランス映画だから・・・っていうのかはちょっとわかりませんでしたが、アタシは普通に観れましたよ。オトナってことなんですかね。
また、この映画はしばらく経って観ると違った解釈が出来そうですね。そういう映画って拾い物ですよね。
Posted by Author:中上 at 2005年10月31日 23:33
こんにちは。
39☆SMASHのマイコと申します。
先日はコメントしてくださってホントにありがとうございました。

フランソワ・オゾン監督は大好きです。
『8人の女たち』はもちろん、『まぼろし』も超オススメですよ。
オゾン監督に女性を描かせたら右に出るものはいないんじゃないか・・・??と思ってしまいます。

とても繊細でミステリアスな雰囲気のある作品を多く作っておられるので、これからも要チェック人物ですね。
Posted by マイコ at 2005年12月29日 11:39
>マイコさん
『まぼろし』はシャーロット・ランプリングですね。
実は『8人の女たち』より先に観たいのはこっちです。
オゾン監督、アタシも好きですね。
休み中にゆっくり観れたらいいなぁ、と思っています。
Posted by Author:中上 at 2005年12月29日 22:26