2009年04月17日
和の器
神楽坂には路地裏に大好きなショップ
「La Ronde d'Argile ラ・ロンダジル」で
少しずつ集めてきた。
先日はこの中皿を購入。鈴木史子さんのお作。
1枚 4,000円もするが、2枚奮発。
釉薬に金属が入っているので光の加減で質感が変わる。
電子レンジもOKとのこと。
これは数年前に同じロンダで購入。渡辺桂子さんのお作。
このように釉薬がないものは、初回のときお鍋にお米のとぎ汁と一緒に
煮込んでから使う。
その後も、使用前は軽く水をくぐらせてから使うと油などの大きなシミが
つきにくくなる。
そうしながら、使い込むほど味わいのある模様のような、シミと愛着がつく。
これは別のお店のものだけど、
お醤油のシミが全体にうっすら纏っていいかんじです。
Posted by 中上サン at 22:14│Comments(2)│TrackBack(0)│-モノ-:そのほか
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【この記事へのコメント】
あ〜、僕も磁器より陶器の方が好きです。
それも土っぽい方が…。
旅行など行くと、その地の焼き物もつい見てしまいますね。
マグカップなどいくつ買ってしまったか…(笑)
清水焼きなどでも、最近は土っぽいのもずいぶん増えた感じがしますね。
なんとなく地域差がなくなってるような…悪いことではないのでしょうが。
この作家さんたちはどちらの方なんでしょう?
それも土っぽい方が…。
旅行など行くと、その地の焼き物もつい見てしまいますね。
マグカップなどいくつ買ってしまったか…(笑)
清水焼きなどでも、最近は土っぽいのもずいぶん増えた感じがしますね。
なんとなく地域差がなくなってるような…悪いことではないのでしょうが。
この作家さんたちはどちらの方なんでしょう?
Posted by hama-wind at 2009年04月18日 22:34
>hama-windさん
この作陶家たちの経歴としては、益子焼きを勉強して独立、とありますが、作品自体にはアレンジも多く、特に謳わないらしいです。
最近の作陶家たちは、伝統手法に囚われないのだそうですよ。
この作陶家たちの経歴としては、益子焼きを勉強して独立、とありますが、作品自体にはアレンジも多く、特に謳わないらしいです。
最近の作陶家たちは、伝統手法に囚われないのだそうですよ。
Posted by Author:中上 at 2009年04月19日 21:12